学童保育所(学童保育クラブ)とは、下校後から保護者の帰宅までの間、児童を預かる施設です。
学童保育所には、公設公営、公設民営、民設民営があります。
平針北学童保育クラブは、名古屋市より助成を受け、主に父母会が中心となって運営を行っている公設民営の学童保育所です。
公設公営(市区町村が設置運営)の学童保育所は、入所希望届を区役所等に提出、入所条件を審査を経ての入所の可否が決定されます。保育料も設置自治体内で一律の場合が多いようです。
一方公設民営の平針北学童保育所は、入所条件の決定、保育料や指導員の給与、採用も含め学童保育所の運営は父母と指導員と地域の公職者の方の協力で成り立っています。
※尚、運営に関しては平針北小学校区の学区長、民生・児童委員の方のご協力をいただき、保護者代表も含めた運営委員会(年数回開催)で運営についてご意見をいただいております。
学童の運営は、父母会で行っています。
父母会は、平針北学童に登録している児童の全保護者で構成されています。
年1回(例年5月)行わなる父母総会の席で、役員の選出や保育料の決定の他、重要事項について決議を行い、それに基づいて1年間活動をしていきます。
役員会を中心に活動計画を立て、毎月1回父母会(原則全家庭出席)を開き、活動内容の報告と今後の活動の作業分担、保育の改善点などを話し合っています。
小規模の学童保育所なので毎回行事の際には父母の参加は不可欠です。休日に学童の活動が続くこともありますが、学童の活動そのものを楽しんでいる父母も多く、和気あいあいと活動しています。